家計を助けるためにアルバイト

家庭教師という仕事をした経験

家計を助けるためにアルバイト アルバイトで家庭教師の仕事をしたことがありますが、普通の仕事と比較すると、わりと自由な印象を受けました。
もちろん契約する会社によっていろいろなシステムがありますが、自由なところになると、訪問するご家庭のほうから会社に連絡が行っているのか、自分では初日以外会社に連絡をすることはなかったように思います。
もちろんどの会社でも自宅から現場へ直行直帰でした。
1社だけ勉強をみた日に保護者からシールをいただき、そのシールを報告書に貼って月に1度くらい会社に持っていく、という形式のところもありました。
しかしながら、どこで仕事をしても、特に教え方に口出しをされるわけでもなく、どんな教材を使うのかも全くこちらの自由でした。
逆に言えば各々がそれぞれの家庭とうまくやっていく努力をしなければならないということです。
お子さんだけでなく親御さんたちにも挨拶をする、だとか絶対に時間は守る、だとか基本的なことが大切なのではないでしょうか。
また、あまりに時給にこだわりすぎて、時間が来たらすぐにさようなら、というのも印象が良くないと思います。
サービス残業が当たり前になるのも良くはありませんが、多少のサービスはしておきましょう。

異なる期待

契約した家庭によって期待されることはかなり違ってくると思っていいと思います。
曜日や時間の変更を頻繁に要請してくるお客さんもいますし、毎回決まった時間で一切変更のない家庭もあります。
勉強をみる時間とは別に、無料で進路相談をしてくれることを期待しているお客さんもいます。
自分の考えているように事が進まないこともありますが、そこは自由な仕事だけにお客さんに合わせていくのが良いのではないかと思います。
時給として受け取れる以上のお金を支払うお客さんはいませんが、サービスをすればいろいろとプレゼントをもらったりすることはあります。
ありがたく受け取っておきましょう。
交通は不便でしたが、郊外の農家の息子さんの勉強をみていたときは、帰りに野菜をたくさんもらうこともありました。
実家に住んでいたときなので、自分の親も喜んでいたようです。
家庭教師としての仕事を任される時期は様々ですが、入試が近い場合はこちらで志望校の試験問題を研究して、毎年出ている問題などを正答できるように練習させたほうが良いでしょう。
時給は高いアルバイトですが、いい仕事をするには、それ以上に下準備に時間のかかる作業だと覚悟しておいたほうがいいでしょう。


Copyright(c) 2025 家計を助けるためにアルバイト All Rights Reserved.